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デジタルに埋没した私・・待っているローライ
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PIGEONFLEX
ピジョンフレックス

2月になって、投稿してなかったんですね・・ちょっと油断するとこれです。

今でもジャンク状態で所有している国産二眼のひとつがピジョンフレックスです。
ご覧のように、外皮を安物ブリーフケースのものに張り替えています。
オリジナルは焚き火から取り出したような状態でしたから・・
ジャンクと言っても、ミラー、スクリーン、フードの取り付けネジを部品転用したためで、
それらが揃えば、撮影は出来ます。

購入時もジャンクで、ヤフオクで1200円で購入。送料入れても1800円程度でした。
シャッター不動、絞り不動でしたが、
シャッターはレリーズボタンが押された状態で固着していただけ。
絞りはシャッターユニット裏側のリング部分が油で固まっていたが、
絞り羽根自体は問題なく、すぐ直りました。
レンズは前玉に拭きキズがある以外、状態は悪くないです。

ピジョンフレックスは、当時の大手販売店が、ヤシカなど数社のメーカーに作らせた
ショップブランドで、ヤシカ製品のもには富岡光学のトリローザーが搭載されています。
当然、それが目的で購入しました。
その後、ヤシカは最初の自社ブランドであるヤシマフレックスを発売、
以降、ヤシカフレックス>ヤシカマットへと変わっていきます。

レンズはトリローザから、ヤシマール、ヤシコール、ヤシノンなどに変わってくのだけど、
全てが富岡かどうかはよく知りません。
とにかく、このレンズにはTomiokaと書かれています。
シャッターなどはいつまでもセイコーとか、コパルとか、書かれているのに、
何故、レンズのメーカー名を隠すようになったのでしょう。
レンズの拭きキズにあるように、昔の人は、カメラのレンズなど
眼鏡と同じ程度に扱っていて、
シャッターとかの機構ファクター=カメラだったのでしょうか。

1200円とはいえ、流石は富岡という写りに感じました。
明らかにトーン系(笑)の写りで、発色が綺麗で、ピントも自然です。
軟らかくて端正な感じの描写だと思います。・・アイレスZより何倍もいい!
3枚玉ですが、しっかりと写った上での、こういった柔らかさには高級感さえ感じます。
これは好きなタイプの写りです・・だから残っている。
フレアっぽい感じもあるが、拭きキズの影響じゃないでしょうか。


(PIGEONFLEX,RDP3)

捨て値同然のジャンクを捕まえて、「このレンズの描写は・・」
などと言うのは絶対フェアでない。
が、致命的な損傷はなく、コーティングも残っており、シャッターも動き、
露光も外れてはいない。
まして、写りが気に入れるものであれば、堂々と評価していいんじゃないでしょうか。

因みに、動作スペックとしては、完全赤窓式のクラシックなもので、巻き止めなどなく、
シャッターもNKSの1/200という最低限のもの。
スペック的には昭和28年登場のヤシマフレックスに酷似しており、
その頃のモデルではないか?と思われます。


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