topimage
デジタルに埋没した私・・待っているローライ
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- - -
AIRESFLEX Z
今、カメラメーカーと聞いて、普通に出て来るのは、
ニコンからコシナあたりまで、10社以内だと思います。
が、TLR全盛の時代は、溢れんばかりのメーカーでカメラを作っていました。
クルマやバイクでも、かつては同じ状況であったように、
時代の中で淘汰されて来ているのです。

アイレスフレックスは、アイレス光機という会社のTLRです。

一口にアイレスフレックスと言っても、グレードがあり、
一般に出てくるのは、画像のようなモデルだと思います。


レンズはコーラルと言う、アイレス製のもの。
昭和20年代後半に出回っていました。
まぁ全体に特徴がある訳でもない普及モデルで、オークションでも底値と言えます。
これは、自分が初めて購入した国産TLRでした。


対してこちらは、高級モデルのZで、オークションでも高値の人気モデルです。
特徴は、ニッコール、ズイコー、コーラルの、三種のレンズがあるという点で、
まるでローライ35やレチナのようなTLRが、アイレスZです。
このZと後継のオートマットは、ニコンのレンズが使える唯一のTLRという事で、
当然ニッコールモデルの人気が高いのです。

スペック的には、セミオートマット、1/500秒、F3.5/75(三枚構成)
普通の二眼ですが、
このローライコードIIIレベルのスペックが、当時の国産では、ハイエンドでした。
実際、低スペックの普及機ばかり触っていると、
このZのスペックは凄いなぁと思わされます(笑)

自分が購入したのは、ジャンクのニッコール付きで、
¥5000程度(それでもノーマルより高い)だったと思います。
とりあえず、シャッターだけは動くようにいじり、
ボロボロだった外革を、安いブリーフケースの合皮に張り替えました。
国産TLRは、ローライと違って安い?接着剤を使っていたためか、
外革を剥がすのは、どれも一苦労です。

ジャンクで判断するのも何ですが、描写は特に好きではなく、
シャープだけど、厚みが無く、ハイライトが飛び易い、
国産レンズの難点としてよく言われるままの描写だと思いました。

とりあえず動いて、ニコンの名があればと、売ってしまいました。


アイレスでは35ミリレンジファインダーも出していて、
特にアイレス35は、ライカMに形状が似てる事もあり、人気のモデルだったと思います。
アイレスは主力をTLRから35ミリに移し、撤退したと聞いています。



にほんブログ村 写真ブログ 二眼レフカメラへどうぞ踏んで行って下さい

JUGEMテーマ:フィルムカメラ


その他の二眼レフ comments(0) trackbacks(0)
スポンサーサイト
- - -
Comment








Trackback
この記事のトラックバックURL: http://rolleicat.jugem.jp/trackback/54
<< NEW | TOP | OLD>>