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デジタルに埋没した私・・待っているローライ
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Rolleiflex 3.5E ( 3.5C )

3.5シリーズもこのK4Cより、2.8シリーズに倣って、
プラナー、クセノターのレンズ搭載するようになりました。
一般的には3.5Eとも3.5Cとも呼ばれていますが、
発売当時の商品名は、相変わらず、「Rolleifelx 3.5」だと思います。
これは、当時のパンフレット等を見るとそう表記されているからですが、
ebayで購入したローライには、そういうものがよく紛れており、
リアルタイムな資料には意外な説得力があります。

3.5Cというのは、2.8Cと同じラインに受け取りがちですし、
その後,3.5E2,3.5E3と、遡って3.5Eという名称が与えられてる事を見れば、
Cは飛ばして、3.5Eとするほうが、自然でわかり易いと思います。
ここで、順番を遵守したところで、次の機種は、商品名自体3.5Fとなるので
同じ事ですから。

元々ローライは、3.5であり、その高級機として2.8が出てた訳ですが、
時代と共に2.8のほうが牽引役になり、次のFでは完全に2.8主体になります。

またこの3.5Eから、3.5系もオートマットシリーズとは呼ばれなくなります。
結局、オートマットシリーズとは、プラナー、クセノター搭載前の3.5系
=テッサー、クセナーのローライを単純に指しているようです。
T以外のローライは全てオートマットですから、この呼び方ってどうなの?と思います。

■型式名   K4C
■生産時期 1956 - 1959
■シリアル   1.740.000 - 1.787.999(プラナー)
                    1.850.000 - 1.898.999(クセノター)
■シャッター   シンクロコンパー 1/500 
■搭載レンズ  プラナー、クセノター 。全て3.5/75mm
■重さ  1,120g
■前機種からの主な変更点
レンズ以外では、露出計搭載モデルが出てきた事と蟹爪ストラップの採用でしょうか。
またビューレンズのハイドスマートがF2.8になります。
デジタル一眼全盛の今日まで、この蟹爪ストラップを越える取り付け装置というのは
ないですね(笑)。
私は、オートマットと並ぶ、ローライの偉大な発明だと思っています。

Eシリーズのメーターは、絞りやシャッター速度ダイヤルと連動はしておらず、
単体露出計がくっついてるだけです。更に算出されるのは、ライトバリュー値なので、
それに合わせて、ダイアル設定という返って面倒なものです。
あったほうが、見た目の迫力はありますが。


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Rolleiflex 3.5B(MX-EVS)

テッサー時代のローライとしては、一応最新機種と言えるのが、3.5Bです。
この後、3.5系ローライもプラナーとクセノターを搭載する、3.5E(3.5C)に
移行していきます。

テッサー付きとしては、後に出るTという廉価モデルもありますが、
オートマット省略であったり、シャッター位置が独特であったりと、
通常のローライとはやや変わっており、併用には難ありかなと思ってます。
「007 ロシアより愛をこめて」に登場するのが、たしかTのグレーボディだと思います。

■型式名   K4B
■生産時期 1954 - 1956
■シリアル   1.428.001 - 1.739.999
■シャッター   コンパーラピッド 1/500 
■搭載レンズ  イエナテッサー、オプトンテッサー、クセナー 。全て3.5/75mm
■重さ  980g
■前機種からの主な変更点
一番の変更は、LV対応でしょう。そのためMX-EVSとの呼称が一般的です。
また、シャッターもここから、新型のコンパーになったと思います。
旧型は、スプリングで引っ張る方式になりますが、
新型はコイル型のスプリングで、プロンターに近い仕組みです。
同時に絞り羽根の枚数が、従来の半分くらいに減っています。
2.8で言うと、2.8C→2.8D、コードで言うと、コードIV→コードV
が、この変換期にあたります。
絞り枚数に拘るなら、3.5Aまで。という事になりますね。

3.5Aとの外観上の違いは、ボディ左下のレリーズロックSWの形状と,
シャッターダイアルにEV値が刻まれてるので、判り易いと思います。
因みに画像の個体では、蟹爪ストラップラグになってますが・・改造品か?


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Rolleiflex Automat

今のローライフレックスの原形とも言える、初期オートマットです。
これ以前にも、ローライフレックスは2機種ありましたが、
最大の特徴である、オートマットを搭載したのが、この機種からになります。
また、絞りとシャッター速度がダイヤル式になったのも、ここからです。
(GX以降はオートマットが省略されているので、正確にはFまでという事になりますが)

■型式名  R3A(モデル1)
■生産時期 1937 - 1939
■シリアル  568.516 - 805.0000
■シャッター  コンパーラピッド 1/500
■搭載レンズ  テッサー 3.5/75mm
■重さ  850g

初期オートマットの白いダイヤルに惹かれて、何台かをebayで漁りましたが、
さすがに、戦前のボディでもあり、いい個体はなかなか見つかりませんでした。
ピントが合ってないものなども多いです。

一般的な呼称としては、「ローライフレックス オートマット」ではないでしょうか。
ここでは、このR3Aとほとんど同じの次機種、K4Bも紹介します。
・・K4Bは戦前のK4Bと戦後のK4B2に分かれます。

戦前-戦後の長い期間を支えたボディであり、それぞれモデル1-3との識別もあるようです。

■型式名  K4B(モデル2)
■生産時期 1939 - 1945
■シリアル  805.0000 - 1.050.000
■シャッター  コンパーラピッド 1/500
■搭載レンズ  テッサー 3.5/75mm
■重さ  928g
■前機種からの主な変更点
ダイアルが、グレーになった。
セルフ搭載・・とRolleiClubには書かれていますが、上のR3Aにもセルフのスイッチがありますね。



■型式名  K4B2(モデル3)
■生産時期 1945 - 1949
■シリアル  1.050.000 - 1.099.999
■シャッター  コンパーラピッド 1/500
■搭載レンズ  イエナテッサー、オプトンテッサー、クセナー 。全て3.5/75mm
■重さ  928g
■前機種からの主な変更点
ダイアルが、黒になった。 
上下レンズ間の表記が「Compur Rapid」になり、
フランケ&ハイデッケの社名は、撮影レンズ下に以降。
興味深いのは、社名を下にずらす位ですから、当時はコンパー搭載という事が、
非常に強みだったんでしょうか?



ローライの基本形という意味で、持っておいていいボディと思いますが、
悲しきかな、一台も残してはいません。


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Rolleiflex 3.5A( MX ) Xenar


クセナーは好きですが、ローライコードとフレックスを併用するのは紛らわしいので、
興味を持ったモデルです。
この頃の3.5ボディはebay等でも一番多かったですが、クセナー付きは少ないです。
やはり、新品ならテッサーを買うからではないでしょうか(笑)

3.5Eより前の、所謂「オートマットシリーズ」は分類、呼称がやや複雑です。
レンズがテッサー&クセナー時代で、オートマット対応になった一連のモデルですね。

3.5Aというのは「3.5シリーズ最初のモデル」という意味ではありません。
おそらく、K4Aという型番に合わせて後からそう呼ばれてるに過ぎないのではと思います。
3.5MXとも呼ばれています。

■生産時期 1951 - 1954、
■シリアル  1.200.001 - 1.474.999
■シャッター  コンパーラピッド 1/500、MX接点
■搭載レンズ  イエナテッサー、オプトンテッサー、クセナー 。全て3.5/75mm
■重さ  970g
■型式名  K4A
■前機種からの主な変更点
一つ前のモデル、K4は、3.5 Xと呼ばれるのに対し、こちらは3.5 MX。
違いは文字通り、M接点の有無になります。
外観も非常に似ているのですが、判別の仕方として、
ボディ右下にMXの切り替えスイッチが付いてるのが、ここで紹介してるMX(3.5A)。
また、MXは上下レンズ間の表記がSyncro-Comperになっています。
(シャッターそのものは旧型のコンパーラピッド)
後、背面の露出表でEV値の表記が新しいのがMXであると、RolleiClubには書かれています。

大した違いではないので、XもMXも一律3.5Aとくくって問題ないと思いますが、
対して、X以前のボディをオートマット、あるいは単純に3.5と呼ぶ事が多いようです。
実際の商品名としては、
初期オートマット以降、2.8Aが出る迄は「Rolleiflex Automat」
以降、3.5Fが出るまでは、常に「Rolleiflex 3.5」
だったと思います。
因に、K4の前モデルも、K4A後継モデルも「K4B」となっており、紛らわしいですね。。

この頃の個体では、西側の生産体勢が完全でない状況のためか、戦前のイエナテッサーが
よく混在しており、これは次機種の3.5B(MX-EVS)でも同じようです。

レンズのコンディションさえ良ければ、カラーでも充分な威力を発揮しますが、
当然そのような個体は少ないと思います。
ケースやアクセサリ付きでずっと保存されて来たようなものが珠にありますが、
そういうのを安く落として、状態が良ければめっけもの!位の感覚でしょうか。


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ROLLEIFLEX 2.8E Planar


最初に買ったローライフレックスが2.8Eです。

旦那カメラという印象は、自分の二眼イメージとかけ離れていたので、
フレックスには現実的な関心は無かったのですが、
ebayで安く出てたのに入札したら、上がらないまま落ちてしまった。
というのが経緯です。たしか$300しなかったと思います。

キャップ無し、ケース無し、コーティング剥がれあり、と
中古として望ましくない要因だらけでしたが、
2.8のプラナーが手に入るのかと思うと、テンションが高騰しました。

もう、届いた時の感動は忘れません。
コードとは全く異種のセレブ感、特にクランクの動くスムーズな感覚。
レリーズの上品な響き、デカいレンズ、
シンプルイズベストの観念は一瞬で消え去り
ただただ、嬉しい気持ちになっていた(笑)。

実際の描写は、前述のように、本体のセレブ感を上回るものでした。
これでローライに堕ちない理由がありません!
ここが重要ですが、使い易さという意味でも、二眼レフ中、ダントツだと思います。
決して、旦那カメラではなく、どんどん実用したくなるカメラです。

2.8 Eは、最初のローライとしても一番お薦め出来るものです。
2.8Fに比べ、半分位の相場で買えて、数も割と多い。
描写は同じと言っていいと思います。

メーターの有無率は、半々位ですが、
Fのように、絞り、シャッターダイヤルと連動するのではなく、
算出したLV値を元に、自分でダイアルを合わせるという非連動なので、
単体露出計のほうが便利な位です。
つまり、無い方がいいくらいの存在が、Eの露出計です。

あくまで本体コンディション優先で、メーターは考察外でいいと思います。
LVは解除にしておけば、常に状態維持されるので問題ありません。

まぁこういう基本から、24枚撮れる、フードが外せる、絞りが円形・・とか
細かく拘っていくと、FとかCに行く事になります。

本格的に使い出してから、不定期に光線漏れが発生する事がわかりました。
全てのシャッターや絞りでテストしましたが、確実なオペレーションはわからず、
それが気になって、後々売る事になりました。
それ以外は使用上の問題って無かったのですけどね。

ローライの凄さを知る、きっかけになった一台でした。


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ROLLEIVORD Vb2

Vbの最大の特徴は、脱着可能なピントフードですが、
そのために頭がデカくなって、コードらしい軽快さがスポイルされ、
何かイマイチだった記憶があります。

■生産時期 1962 - 1966(Vb1),1966 - 1977(Vb2) 75,000台
■シリアル 2.600.000 - 2.645.999(Vb1),2.647.000 - 2.677.534(Vb2)
■シャッター シンクロコンパーMXV(Vb2はXV)B,1-1/500,X-sync
■搭載レンズ Schneider Xenar 3.5/75mm Bayonet1
■重さ 940g
■型式名 K3Vb
■前機種からの主な変更点 Vaからの変更は、着脱式ピントフードになった事

62年から77年迄という実に長期に渡って生産されたモデルでもあり、
66年迄のVb1と、それ以降のVb2とに分かれます。
違いはM接点が排除されたのと、Vb2はレンズ下の表記が、
ローライヴェルケになっています。
更に言うと、その文字が大きいか小さいかで、Vb2前期(71年迄)と
後期に分かれます。私のは前期。

最終機種なので相場もトップな反面、よく問題とされるのが、
V→Vaで変異した、ピントノブの移動です。
実際の所、レリーズ方法が、左から引くか、右から押すのか、
によって便宜は変わって来ると思うので、その人次第では?と思います。

たしかに、コードは左から引くのがスタイルのような気もするし、
ホールドを考えると、その方が安定すると思います。

が、それはV以前に基づいてそう思うのかもしれないのであって、
最初からVaやVbのユーザには関係ないんではないでしょうか。
またフレックスを始め、通常の二眼は右レリーズが多いので、
そういう操作性に基づけば、後者の方が違和感がないとも言えます。

結局、ピントノブの移動なんていう大改造をする時に、
レリーズのボタン化を考えなかったのかな?
と不思議に思うのです。大した機構ではないですし。

ローライフレックス購入後、暫く併用を考えていましたが、
上記のような使い辛さと、2台目のフレックスを求めて、売ったと思います。
軽さを求めるのであれば、
フレックスのスタンダード、あるいは初期オートマットの方が、合理的!
と飛躍してしまったのです。
流石に状態の良いのに出会えた事はほぼ無かったです・・

その後別の理由をつけて、またコードの購入に走りました(笑)

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ROLLEICORD V

最初に買ったローライが、コードV型です。
携帯出来る中判・・が何か無いか、と探していたとき、
ebayで$162だったのを、単純に安いと思って落としたのがきっかけです。
(後にしてみれば、普通のVに$100以上なんて考え難いのですが・・)

■生産時期  1954-1957 84,000台
■シリアル  1.500.000 - 1.583.999
■シャッター シンクロコンパーMX, B,1-1/500,X-sync,国際系列
■搭載レンズ Schneider Xenar 3.5/75mm
■重さ    830g
■型式名 K3C
■前機種からの主な変更点
LV対応、絞り羽根が10枚→5枚、セルフ追加
(RolleiClubからの引用になります)

描写に対してそれ程感動した記憶はないのですが、
「何てしっかりと作られたカメラなんだ!」
カメラとしての、作り、設計の方にいたく感銘を受け、
「二眼レフがいいな」と思える、きっかけになりました。

コードの持つ、素朴で堅牢な感じ=二眼レフ。。
そういう定義でいたので、
ローライフレックスなどは、大袈裟、二眼の意味なし、そこ迄要らない。
程度にしか思っていませんでした(笑)。

結局、売るのも早かったのですが、
その後勢いで、Vbを買ってしまったためです。
当時は何もわからず、フードが外れる点だけで、Vbを残しましたが、
コードの特有のライト感、雰囲気も、Vのほうが「らしかった」と思います。

コードは、レンズでなく、操作性で選ぶ機種である。
と思っており、ここが、フレックスとの対称的な点でもあります。

Vのライトバリューは、レバーを抑えていれば連動しないので
大して邪魔ではないです。
で、セルフがある訳ですので、私にとってはIV < V なんですね。
あくまで、コード=操作性というスタンスで見てです。

でも今なら、コード=雰囲気で、II型になりそうだなぁ(笑)
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基本情報
ローライの基本情報はネットにいくらでもあると思いますが、
カタログ系でシリーズ全体を抑えたものとなると意外に無く、
Rollei club
History of Rolleiflex models
等ではなかったでしょうか、
自分はebayerだったので、知らない機種を見る度に、
逆引きしてシリーズを体系化していったと思います。
特に3.5系は解り難いのですが、実際に使ってみた機種については、
少しづつ書いていくつもりです。(結構多いんですよ)
↓以前に自分が書きました。
ローライ過去ログ

二眼はメカが解り易い事も魅力故、実際にいじらなくても、
機構を知って使ったほうが断然面白いです。
そういう情報は、国内にもマニアの方が多く、サイトもあります。
先ずはここ↓
素人寫眞機修理工房
便利なリンクサイト
海外のリペアフォーラム
故障かと思っても、案外ちょっとした事で直せてしまう事もあり、
ジャンクを購入して、動くように手を入れてみるのも楽しいです。

ローライの使い方は、・・簡単です(笑)

初めてローライフレックスを知ったときは、
それ迄の機材を全て否定したくなる程のカルチャーショックでした。
と言ってもそんな昔ではなく5年程前、とっくに世はデジタル化しています。

その描写と使い易さと携行性のバランスに感動し、
実用機としての二眼構成というのを追い求め、
ebayでかなりの機種を買っては売ってを繰り返していました。

ローライなら2.8Bを除く、スタンダードから2.8Fまでのほとんどの機種、
一度は使っていると思います。
描写的には2.8Cで充分と思っていますが、
今にして思えば2.8F残して置いてもよかった。
上の過去ログには当時のそんな感動が、現在進行形で書かれています。

また、二眼自体の面白さから、手軽な国産二眼もちょっと追いました。
マニアックという意味では、ローライより遥かに深い領域です。
とにかくレアの方が多い訳ですから。
国産系は何と言っても↓ココです。
JFC

そんなこんなでいくつかの二眼の実写結果も載せていければ、
面白いんではと思ってます。
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